約 3,726,897 件
https://w.atwiki.jp/jpops/pages/1666.html
イノセンスをお気に入りに追加 イノセンスのリンク #bf Amazon.co.jp ウィジェット イノセンスの報道 原点であり永遠 - rockinon.com 佐賀県出身の女優・松雪泰子、アニメのナレーションを担当し、町おこしを応援!!:時事ドットコム - 時事通信 ガブラスにFR武器とBT武器が追加! キャラクター調整と覚醒90も解放【2021.11.30アプデ情報】 - 『ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア』特設サイト | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com - ファミ通.com 冤罪で42年超服役、釈放された男性の支援に1億7000万円集まる 米ミズーリ州 - BBCニュース 注目セレクトショップ ニューシーズスタジオ が新宿にオープン - HYPEBEAST 「マジシャンズデッド 〜Force of the Soul〜」第2弾PV公開&公式サイトオープン。明日(11月27日)は秋葉原で体験イベントも - 4Gamer.net 無実の罪による収監から解放された男性が新型コロナ感染で死亡(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」公開記念】押井守、神山健治、黄瀬和哉ら歴代監督の談話でアニメ「攻殻」26年の歴史を振り返る - アニメハック アソビモ、新作『エヌ・イノセンス』のサービス開始時期を2022年前半に延期 - 電撃オンライン King Gnu「白日」、100万ダウンロード認定(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <攻殻機動隊 SAC_2045>富士山を目指す!? 初3DCGアニメで「日本的な美しさ」を(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース PS5『プレイグ テイル -イノセンス-』発売日決定のお知らせ - valuepress 事前登録10万人突破『エヌ・イノセンス』釘宮理恵さんのサイン色紙が当たるキャンペーンスタート | スマホゲーム情報ならファミ通App - ファミ通App 36年越しの〝押井守ルパン〟 寂れたレストランの先客は全て殺し屋 「ルパン三世 PART6」第4話(よろず~ニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ACIDMANが4年ぶりに放つ12枚目のアルバム『INNOCENCE』 その全貌を大木伸夫と語り合う - http //spice.eplus.jp/ 『エヌ・イノセンス』鬼頭明里ら総勢12名のバラエティ番組が10/28に公開! - 電撃オンライン ACIDMAN、新アルバム『INNOCENCE』初回限定盤DVDトレイラー映像公開 配信ライブやドキュメンタリーを収録 - リアルサウンド 最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』ほか、アニメ『攻殻機動隊』シリーズの観る順番と配信サイトをまとめました - アニメイトタイムズ 『エヌ・イノセンス』事前登録開始記念!総額50万円分のギフトコードが当たるTwitterキャンペーンスタート | スマホゲーム情報ならファミ通App - ファミ通App Amanda Lehmann(アマンダ・レーマン)|スティーヴ・ハケットの義妹でスティーヴ・ハケット・バンドのギタリスト&ヴォーカリスト、アマンダ初のソロ・アルバム『Innocence & Illusion』 - TOWER RECORDS ONLINE - TOWER RECORDS ONLINE 岡田利規と岡本優が描くオペラ「夕鶴」イノセンスをはぎ取って現代の物語に、小林沙羅&与儀巧メッセージ - ステージナタリー 特集・インタビュー - ステージナタリー <ルパン三世>脚本に押井守起用の裏側 「初めて見るルパン」「やったことがない表現」(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)』11月24日(水)サービス開始決定!リリース発表会レポート!! - Game Deets ACIDMAN、4年ぶりのニュー・アルバム『INNOCENCE』ジャケ写&タイトル曲「innocence」MV&新アー写公開 - Skream! 『冤罪執行遊戯ユルキル』ティザームービーが公開。莇リナ(声:早見沙織)が歌う主題歌『ブラックイノセンス』も初公開! - ファミ通.com 公安9課が劇場に再臨。「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版 IMAX」が本日上映開始 - GAME Watch <攻殻機動隊 SAC_2045>劇場版「持続可能戦争」が11月12日公開 藤井道人が監督(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ACIDMAN、ニュー・アルバムよりタイトル曲「innocence」明日9/4に先行配信決定。期間限定で同曲の配信ライヴ映像も公開 - Skream! 「攻殻機動隊」4Kリマスター版が“IMAX”で劇場公開決定! 押井守監督からのコメント到着 - アニメ!アニメ!Anime Anime 【期間限定無料】姉弟の中世逃避行ADV『プレイグ テイル -イノセンス-』1プレイ1分以内のアクションADV『Minit』Epic Gamesストアにて配布開始 - Game*Spark ACIDMAN、4年ぶり12枚目のニュー・アルバム『INNOCENCE』10/27リリース決定 - Skream! 『METHODS イノセンス 押井守演出ノート』が重版決定! 監督自身によるレイアウト解説本 - uzurea.net BS12、8月は「東のエデン」「サマーウォーズ」「イノセンス」 - AV Watch アニメ音楽の最先端行く“音の仕掛け人” 「攻殻」音楽プロデューサーが語る「エヴァ」庵野秀明監督との縁 - ITmedia ネズミの大群が迫る逃避行ADV『プレイグ テイル -イノセンス-』PS5/XBX|S/スイッチ版配信開始 - Game*Spark 「プレイグ テイル -イノセンス-」のPS5/Xbox Series X版とSwitch向けクラウド版が発売。PS5版はPS Plus会員向けフリープレイの対象に - 4Gamer.net 今週発売の新作ゲーム『モンハンストーリーズ2 ~破滅の翼~』『プレイグ テイル -イノセンス-』『eBASEBALLプロ野球スピリッツ2021 グランドスラム』他 - Game*Spark プレイグ テイル -イノセンス[PS5] - 4Gamer.net アクションADV『プレイグ テイル -イノセンス-』60FPSや3Dオーディオに対応するXbox Series X|S版が現地時間7月6日リリース - Game*Spark 「プレイグ テイル -イノセンス-」の続編「A Plague Tale REQUIEM」がXboxSX|S/PCで2022年に発売!【E3 2021】|ゲーム情報サイト Gamer - Gamer ACIDMAN、ニューアルバム『innocence』リリース前に生ライブで再現するツアー開催 - http //spice.eplus.jp/ 『エデン』に込めた想いをプロデューサー・原案を務めるジャスティン・リーチがたっぷり語る - スクリーンオンライン 哀れなアクマに魂の救済を「Dグレ」アレンのねんどろいど、イノセンス宿す左手が付属 - マイナビニュース 【レビュー】『ドリームランド』罪悪感とイノセンスの狭間で ─ 主演マーゴット・ロビー、寓話的で余韻深い物語 - THE RIVER 映画『ブータン 山の教室』公開記念監督インタビュー「失われゆくブータンのイノセンス」 - 株式会社ブックリスタ 日曜アニメ劇場にて「攻殻機動隊」の続編「イノセンス」の放送が決定 - GAME Watch BS12日曜アニメ劇場で「ルパン三世」「夜は短し」「空青」「イノセンス」放送 - アニメハック 『空の青さを知る人よ』『夜は短し歩けよ乙女』『イノセンス』が3月に放送! - シネマトゥデイ 無料放送BS12 トゥエルビで「オネアミスの翼」や「攻殻機動隊2.0」放送 - AV Watch アニメ『イノセンス』『夜は短し歩けよ乙女』がBS12で放送 - 電撃オンライン 『空の青さを知る人よ』『イノセンス』など4作品が全国無料放送のBS12トゥエルビ“日曜アニメ劇場”で3月放送 - ファミ通.com 壊れるほど愛しても…「1/3の純情な感情」を大胆にヒップホップアレンジした「Innocence」MV公開(動画あり) - ナタリー まるでイノセンスな“レーシングドール”!? F8 トリブートが、フェラーリの白眉である理由。|Pen Online - Pen-Online 【イノセンス】声優情報と作品概要・あらすじ紹介 - AppMedia(アップメディア) 主人公のやったことは許されると思いますか? 連載中から賛否両論の嵐。小林由香の最新小説『イノセンス』10月1日発売! - PR TIMES 「イノセンス」後の閉塞感から4K HDR手描きアニメに 「Sol Levante」齋藤瑛監督トークレポ - アニメハック 『イノセンス 冤罪弁護士』坂口健太郎が訴え続けた“正義”とは 最終回は武田真治の怪演も話題に - リアルサウンド 『イノセンス 冤罪弁護士』“冤罪”を生むのは誰なのか? 坂口健太郎の孤独な戦いの行方 - リアルサウンド テレビ試写室:「イノセンス 冤罪弁護士」 11年前の事件の真相に迫る最終話 武田真治の“怪演”にも注目 - MANTANWEB(まんたんウェブ) イノセンス 冤罪弁護士:最終話 川口春奈を刺した犯人と11年前の事件が… - MANTANWEB(まんたんウェブ) もがき苦しむ坂口健太郎の演技に「目覚めた」…「イノセンス 冤罪弁護士」9話 - シネマカフェ 坂口健太郎と藤木直人の間に生じたほころび 『イノセンス 冤罪弁護士』衝撃の展開で最終話へ - リアルサウンド 坂口健太郎、川口春奈ら『イノセンス~冤罪弁護士~』クランクアップ 「終わるものですね(笑)」 - リアルサウンド 市川実日子が抱えるジレンマ 『イノセンス 冤罪弁護士』苦い現実にある“たったひとつの救い”を描く - リアルサウンド 片岡鶴太郎&星野真里の演技に「素晴らしすぎ」…「イノセンス」8話 - シネマカフェ 坂口健太郎と藤木直人の強い絆 『イノセンス~冤罪弁護士~』が問いかける弁護士としての“正義” - リアルサウンド 川島海荷の悪役ぶりに「ゾクゾクした」「もっとこういう役やって」…「イノセンス」第7話 - シネマカフェ King Gnu、ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」主題歌 『白日』のMVを公開! - Qetic 坂口健太郎が持つブレない信念 『イノセンス 冤罪弁護士』は弱者たちの声を掬い上げるドラマに - リアルサウンド 須賀健太の“金髪ワル”ぶりに「こんなに大きくなって」の声…「イノセンス」第6話 - シネマカフェ 『イノセンス』坂口健太郎が語る“役”への思い入れ 「今までいただいた役は全部好き」 - リアルサウンド 川島海荷:「イノセンス」で悪女役に挑戦 「楽しみながら芝居できた」 - MANTANWEB(まんたんウェブ) 柾木玲弥&清水尋也の出演に「コラボやばい」の声…「イノセンス~冤罪弁護士~」第5話 - シネマカフェ 川口春奈×ともさかりえの“美雪”共演も話題 『イノセンス 冤罪弁護士』坂口健太郎の“弁護士”像 - リアルサウンド 『イノセンス 冤罪弁護士』坂口健太郎が見せた名演技 藤木直人と市川実日子のやり取りにも注目 - リアルサウンド 坂口健太郎の黒スーツに「可愛い」「最高」の声殺到「イノセンス~冤罪弁護士~」3話 - シネマカフェ 豊原功補、清水尋也、柾木玲弥、『イノセンス~冤罪弁護士~』第5話に出演へ - リアルサウンド 山田裕貴の“壊れた姿”に視聴者「つらすぎる」 『イノセンス 冤罪弁護士』第2話 - クランクイン! 『イノセンス 冤罪弁護士』川口春奈が大きな存在感を発揮 坂口健太郎をめぐるストーリーも動き出す - リアルサウンド 山田裕貴がゲスト出演、坂口健太郎との共演に「幸せ」の声「イノセンス」第2話 - シネマカフェ 「イノセンス」役名は温泉の名所 隠されたこだわりぶりが話題 - 女性自身 イノセンス 冤罪弁護士:「仮面ライダービルド」“万丈”赤楚衛二登場に「最高」 戦隊ヒーローネタも - MANTANWEB(まんたんウェブ) 坂口健太郎×川口春奈の凸凹コンビが誕生 『イノセンス 冤罪弁護士』は弁護士チームの個性が魅力に - リアルサウンド 坂口健太郎主演『イノセンス』 藤木直人の実験シーンが楽しみ - ORICON NEWS 『イノセンス』川口春奈が坂口健太郎の“自宅での秘密”を暴露 「ベッドに行かずに起きるそうです」 - リアルサウンド 仙道敦子と山田裕貴が「イノセンス」で親子役「もはや本当の息子」(コメントあり) - ナタリー King Gnu、初ドラマ主題歌として坂口健太郎主演ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」に新曲“白日”を書き下ろし - TOWER RECORDS ONLINE - TOWER RECORDS ONLINE King Gnuが初のドラマ主題歌、坂口健太郎主演「イノセンス 冤罪弁護士」に書き下ろし(コメントあり) - ナタリー イノセンス 冤罪弁護士 ‐ TVドラマ情報 - クランクイン! 坂口健太郎の主演ドラマ「イノセンス」に趣里、市川実日子、赤楚衛二らが出演(コメントあり) - ナタリー 坂口健太郎主演ドラマ『イノセンス』追加キャストに趣里、市川実日子、杉本哲太ら決定 - リアルサウンド (株)イノセンス(旧:(株)潮書房光人社) - 東京商工リサーチ UHD BDの真の実力! 最新作にみえる情報量が迫る「イノセンス」 - AV Watch 4K化で報われた - 押井守監督が語るUHD BD版『GHOST IN THE SHELL』『イノセンス』の “新体験” (1/4) - PHILE WEB - PHILE WEB 「攻殻機動隊」「イノセンス」4Kリマスター版の威力 暗部にこだわる仕上がりに押井守監督も太鼓判 - アニメハック 押井監督「皆がハッピーになった」、『攻殻&イノセンス』UHD BDのクオリティに迫る - AV Watch 「イノセンス」UHD BDのジャケットが公開、沖浦啓之描き下ろし - PHILE WEB - PHILE WEB 押井守監督作品『イノセンス』のUHD BDが6月22日に単体発売 - PHILE WEB - PHILE WEB 押井監督「イノセンス」6月4K Ultra HD Blu-ray化。「UHD BDにふさわしい作品」 - AV Watch 逆襲のシャア、F91、攻殻機動隊、イノセンスが6月に4K ULTRA HD Blu-ray化 - AV Watch イノセンスとは イノセンスの37%は気の迷いで出来ています。イノセンスの32%は株で出来ています。イノセンスの18%は祝福で出来ています。イノセンスの6%は覚悟で出来ています。イノセンスの5%は呪詛で出来ています。イノセンスの2%は根性で出来ています。 イノセンス@ウィキペディア イノセンス Amazon.co.jp ウィジェット 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ イノセンス このページについて このページはイノセンスのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるイノセンスに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/2490.html
イノセント・プレデター ベリーレア 闇 3 2000 パラサイトワーム/グランド・デビル ■ダミーレインボー(バトルゾーンにある間、このクリーチャーは多色カードとしても扱う) ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の墓地またはマナゾーンから進化クリーチャーを1体選び、手札に加えてよい。 (F)雲を食い破って侵入した、小さな存在。破滅の種に気づく者は誰もいなかった。 作者:まじまん 「ダミーレインボー」サイクル中の唯一ホイル仕様。 cipで進化クリーチャー限定の《ダーク・リバース》。バトルゾーンにある間は「闇単色クリーチャー」or「闇を含む多色クリーチャー」として扱われるので、文明を指定する進化クリーチャーを墓地から戻せばそのまま進化できる、という流れが最有力。 評価 6/13.コスト改訂しました。 まじまん 収録 エキスパンション『虹色の暗雲』
https://w.atwiki.jp/mioritsu/pages/638.html
こんなに掃除したのはいつ以来だ。 私は手の甲で額を拭いながら部屋を見渡した。 あまり高価ではない四畳半。でも、女一人暮らしには十分すぎる。 まず狭い玄関。そこから狭い廊下。廊下の道なりにキッチンがあったり、廊下の途中の部屋にお風呂場があったりする。 お風呂と言ってもユニットバス……って言うんだっけ。お風呂とトイレが一緒の奴。 狭い廊下を抜けると、四畳半の正方形に近い一部屋だ。 真ん中にテーブル(こたつの布団を抜いたような正方形のテーブルだ)を置いている。 今はそこにノートパソコンが置いてあったり、講義で使う参考書や教材、筆記用具が積んである。 基本的に作業はそのテーブルで行うことにしていた……ってやべー課題やってないぞ。 基本的な間取りは実家と同じだった。寝床はロフトで、梯子をのぼった上のスペースだった。 まだ慣れないので寝にくいが、そのうち慣れていくだろう。 「さて、掃除は終わった……」 酷く散らかっていたので午前中の二時間あまりをずっと掃除に使っていた。 今は午後二時。そろそろ澪がやってくる頃だ。 場所は教えたけど、迷わずに来れているだろうか。場合によっては電話して……。 ピンポーン――。 する必要はなかったみたいだ。 「はーい、入っていいぞ!」 ガチャッと音がして、澪が顔を覗かせた。 「お、お邪魔します……」 「はいはいどーぞー」 ペコリとお辞儀して靴を脱いで入る。そしてすぐにキッチンを見た。 私が午前中に食べた食パンとウインナーを乗せていた皿を出したままだった。 フォークもシンクの上に置きっ放し。私はあっ、と思った。 でも澪はその皿を見ながら口を開く。 「……律は、料理できるの?」 「うーん、まあそこまですごくはないけどまあ、できるよ」 実家でも度々作っていた。両親が共働きで帰りも遅く、家事は全体的に私がやっていた。 おかげで裁縫も料理もそれなりに身についてしまったのである。 これは喜ばしいことなのかどうか微妙だけど、でも一人暮らしになった今めちゃくちゃ役に立っているのでよしとしよう。 「すごい。尊敬するよ」 「澪も料理できそうだけど?」 「……下手なんだ」 人は見掛けによらないもんだ。 澪は外見は優等生、家庭的で、頭もよくって、何でも完璧にこなしちゃうような印象がある。実際そのうちのいくつかは正解だろう。 読書も好きだし、頭もいい。でも、料理ができないだって? 謙遜だったり遠慮だったりするかもしれない。 「とってもまずいんだ、私の料理」 「へえ、でも食べてみたなあ澪の料理」 「い、いや。とても誰かに食べさせられる味じゃないよ?」 そこまで? いやさすがにそれは謙遜なんじゃあ……。 澪はなんだかもじもじしてたり、落ち着かない様子である。 いつまでもキッチンの前に立たせっぱなしなのは確かに招いた側としては良くない状態だろう。 ――いや、実際は澪が発案したのだから私が招いたわけじゃないのかな? でも私の家なのだから澪はお客さんなわけだ。ゆっくりしていってもらいたい。 「立ってるのもなんだし、奥に入ってよ」 「う、うん」 私が部屋まで入ると、澪も後ろから付いてきた。 なんというか、ドキドキする。 あと、澪から質問してくれるようになったのも嬉しかった。 前までは――前と言っても、たった四日ほどなんだけど。 でも、当初は私が話しかけてばかりだった。澪もすぐに会話を切らしてしまうし。 いや、それも澪なら仕方ないし、性格の違いからしても当然だと思うんだけど……。 だから、澪が自分から発話してくれるのは私にとっても嬉しかったし、間違ってなかったなって思った。 澪は中央のテーブルの上のパソコンを見て言った。 「……あ、パソコン……」 「パソコンがどうしたの?」 澪は一瞬だけ暗い顔をした。パソコンに苦い思い出でもあるのだろうか。 でもパソコンに苦い思い出ってそうあるもんじゃないだろう。 私のように機械が苦手というならそれもあるかもしれないけど。 「……わ、私もパソコン持ってる」 やっと搾り出したセリフがそれだった。澪はそれっきり顔を赤くしたまま、俯いてしまう。 私はよくわからなかったけど、言葉を繋いだ。 「やっぱり入学祝いとかで買ってもらった?」 「う、うん」 共通点は、また増えた。 昨日貸してもらった本も、なんでも。 澪と一緒のものが増えて行ってるのが嬉しい。 私はしゃがんで、閉じてあったノートパソコンを開いた。大したことはやっていない。 インターネットも調べ物をする程度で終わっているし、大抵は調べ物、課題、DVDを見る、のどれかでしかパソコンを使っていなかった。 私は画面のアイコンにひっそりとある、『課題レポート』を見た。 「そういえば、澪は課題進んでる?」 「う、うん……わ、私もパソコンでやってるけど、まあまあかな」 あれ、この話題前も出したような。 でも、あの時は……澪はなんとかって一言答えて終わっちゃった覚えがある。 私はなんとかその場を繋いだけど、澪が泣きそうにしていたんだっけ。 なんでそんな様子だったのかは今でもわからない。 だけど、前よりも答えが返ってくるし、会話が切れなかった。 今も、澪はちょっとだけ泣きそうだ。 なんでだろう。 でも、笑ってる。 どういうことだろう。 「澪もパソコンで書いてるんだ? 私機械苦手で全然文字が打てなくてさ」 それは機械が苦手なんじゃなくて、ただ単に慣れていないだけだ。 そう自分に突っ込まずにはいられなかった。 機械に得意だったとしても、慣れてなかったり初心者ならば、キーボードを打つのは遅いに決まってる。 「……私もまだ人差し指でしか打てないよ」 「だよなー」 じゃあ、なんで前にこの話題が出た時、そう言ってくれなかったんだろう。 ただ単に、澪が私と話したいと思っていなかった時期なのか。 今だってそうとは言い切れないけど、澪は前よりは私に心を開いてくれていると思う。 会話だって続くようになったし、笑ってくれるようにもなったし。 だからあの時は、まだ澪は私と会話を続ける気はなかったということなのかもしれない。 話すことが嫌いで、極力話したくないとも言っていた。 だからあの時澪は――いや、昨日以前の澪は、私とは話したくなくて、できるだけ早く会話が終わるように話していたかもしれないのだ。 だから、本当はパソコンも持っててそれで課題を行っていて、しかもあんまり得意じゃないことを私に言わなかったんじゃないのか? いや、絶対そうだ。 だから、なんなんだろう。 結果、今、澪は私と話してくれてる。 だからななんだろうって、上手くまとめられないけど。 でも確実に……いや、ちょっとずつでも私と澪の距離は近くなってるのかな。 「どこまで進んだの?」 澪が私の画面を覗いてきた。 私は課題のレポートのファイルを開く。自分の情けなさを痛感しながら目を逸らした。 澪はそれを見て、苦笑いした。 「……まだ全然最初だね」 「こ、これでも私としては頑張ったんだぜ? 慣れない人差し指と、苦手な機械相手に!」 ちなみに課題は、自分の意見や考えを三段論法なりなんなり……とにかくある要項の文章を読んで、自分の意見をまとめたりする課題だ。 だから小論文のように話の論述、意見の提示、根拠、説得力。 そういうものを考えながら文章を書いていく……と要項には書いてあるんだ。 しかし私はそういうのがどうにも苦手だった。 パソコンが苦手なのも相まって、全然課題は進まない。 「そういう澪は終わったのか?」 「まだだけど、明日には終わるよ」 そう言って、提げていた鞄から手帳を取り出した。 ――! 澪はそれを私に差し出す。 恥ずかしそうに目を逸らして、か細い声で続けた。 「こ、これに予定が書いてあって……」 私は、驚きですぐに受け取れなかった。 でもやっと過去の記憶から戻ってきて、それをゆっくり手に取った。 澪はまるで、漫画で見たことのある……料理を誰かに作ってあげて、その感想をドキドキしながら待っているような――そんな表情になった。 細い眼差しは、見ていいよと言っているのか。 でも、どこか安心したような風にも見える。 「あ、こ、これ……あのときの奴か」 私は先日の出来事を思い出していた。 『その手帳、何が書いてあるの?』 『これ、ですか……?』 『うん。さっきから開いてるけど』 『……よ、予定が書いてあるだけです』 そう言って、手帳を閉じた『澪ちゃん』。 でも今は――『澪』は、閉じずに自分から渡してくれた。 それだけで私は、あの時よりかは澪と近づけているって嬉しくなった。 鼻の奥がツンとするような、それでいてふわっとお腹から体中に暖かいものが広がっていくような。 中途半端な気恥ずかしさと、嬉しい爽やかさが同時にこみ上げてくるのだった。 手帳は、とても綺麗だった。 よくある普通の手帳で、カレンダー風のページが最初にある。 澪は一日ごとにきちんとした予定を立てていた。 例えば昨日は……『課題を三枚目程度まで進める』『デパートまで買い出しに行く』とある。 課題は、レポートに五枚ほどでまとめろとあるから、水曜日まであと四日の時点で三枚目というのはいい計画だ。 デパートへ行く、というのも書いてあるだけでなんかわかりやすいぞ。 「……あっ」 私は、今日の日の予定を見た。 最初は『四枚目まで書く』とある。レポートのことだ。 その下。 ――『律の家に行く』……。 「み、澪……そ、そのこれ」 約束したのは、昨日なのに。 なんでこれも書いたんだ。 私が手帳を返すと、澪はそのページを見て目を見開いた。 そしてみるみる――いやさっきからずっと顔は赤かったけれど、それでもそれ以上に真っ赤な顔になった。 頭から煙が出ているんじゃないかという形容が似合うほど、慌てふためいた澪。 私は私で、ドキドキしていた。 「あ、そ、それは……えっと、その」 「う、うん。あ、いいよ別に。う、嬉しいぜ」 嬉しいなんてもんじゃないぞ。 感激なんて、おかしいかもしれないけど。 でも、予定に書いてもらえるぐらい、澪も……。 澪と見つめあった。 心臓が高鳴る。 澪の、唇が。 上目遣いが。 なんだ、この雰囲気。 「あ、えっと……飲み物、入れるわ」 なぜ逃げた私。 逃げたって、何から? わかんねえ。 「う、うん……」 澪はなんともいえない表情で下を向いた。 私は今、何を考えた。 何を考えた何を考えた。 立ち上がって、キッチンのほうへ行く。 ――澪の、唇。 おい、やめろ。 ちらっと振り返っても、澪は正座で座ったままでいる。 私は息を吐いて、冷蔵庫を開けた。昨日買ってきた食材がそれぞれ詰め込まれている。 麦茶を取り出して、二つのコップに注いだ。瑞々しい音が底から湧き上がる。 ほどほどの量で入れるのをやめて、それを掴んで澪まで持っていく。 「はい。麦茶飲める?」 「あ、ありがと……」 細い指で受け取る澪。 私はもう一度パソコンの前に座った。 さっきよりも、気まずかった。 「……」 私は。 さっき澪と――。 何をしようとしたんだ。 「澪はさ……」 「うん」 「……やっぱり、なんでもない」 澪は今まで、一人だったんだよな。 だったら、こんな質問は野暮だ。 私ですら苦しめるのに。 「それより、課題。ちょっと教えてよ」 「うん。でも、そのまま真似するのは駄目だよ」 「わかってるよ。コツとかこういう考え方をすれば、とかでもいいんだよ」 課題を教えてもらうなんて馬鹿だ私。 澪は呆れたような表情をしながらもパソコンの画面を覗き込む。 私は教えてもらいながら、コツコツとゆっくり文字を打つ。 澪は画面を指差しながら、微笑んで言葉を繋いでくれる。 なんか、ドキドキする。 そして、なんだか嬉しかった。 だって誰かに何かを教えてもらうことなんて、なくて。 そういう友達もいなくて。 友達はたくさんいたけど。本当に交流は広くて、コネもあったり、いろんなクラスに友達はいたけれど。 頼れる友達は、いなかった。 それは友達のせいじゃないよ。 私が、そういう風な……勉強も宿題も呆れながら教えてくれるような。 深い意味で一緒にいて、手伝ってくれたり、頼れたり……。 そういう友達を作れなくて。 ただ広く浅い関係ばっかりだったから。 だから、澪は特別なんだよ。 私は画面を指差して喋る澪を、見つめた。 ● 4月27日 晴れ これを書いているのは、4月28日だ。 律の家で一晩泊まってしまったので、一日遅れで書くことにする。 ただ書きたいことが多いから、数ページ使おうかな。 それぐらい27日は色んなことがあったんだ。 律の課題を手伝った。律は全然終わっていなかった。 パソコンでやってるよとか、手帳に予定が書いてあるよって事。 前は私がその話題を終わらせちゃったけど、今日は言えた。 すっごく恥ずかしかったけど、言えてよかった。 それよりも手帳のことだ。 律の家に行くって予定を書いたのを見られてしまった。 その後なんか変な空気になって……ずっとドキドキしていた。 律は、頭がいい。私なんかよりずっと。 私が言ったことをすぐに飲み込んで、文章にできていたんだ。 時々目が合うのは、恥ずかしかった。 出会った時より、ずっと話せているのが自分でもわかる。 その後―― イノセント第二話|TOP|次
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/5827.html
夢幻腐敗イノセント・ダスト 闇/自然文明 UC (3) クリーチャー:ゴースト/ドリームメイト 2000 ■このクリーチャーの上に、どの種族の進化クリーチャーを置いてもよい。 ■このクリーチャーの上に進化クリーチャーが置かれた時、進化元のこのクリーチャーをバトルゾーンに出す。 進化した瞬間、進化元から「抜ける」イノセント。 連続進化が可能・・ではある。 フレーバーのイメージとしては「もうお前進化したから、興味がなくなった」的な感じ。 作者:仙人掌 フレーバーテキスト お前がどんな未来をたどろうとも、私には興味は無い。お前の道を歩いて行け。-夢幻腐敗イノセント・ダスト 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/32270.html
登録日:2015/05/26 Tue 10 39 34 更新日:2024/05/28 Tue 08 39 04 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 2014年 3DS ちらばる耕作地 つながる新天地 キャラメイク ゲーム サファリ ニンテンドー3DS マーベラス 一部設計図ボッタクリに体力の減りヤベぇ!←パッチが出ましたのでそちらをどうぞ 牧場 牧場物語 移動速度は歴代最速 貿易 陣取り←しないと種が増えない←場所がバラバラすぎ 2014年2月27日にマーベラスAQLから発売された牧場物語シリーズ第28作目。 ニンテンドー3DS専用ソフトとしては第2作目。 本作は認知度が皆無に等しい樫の木タウンを活気溢れる町にするため新たな牧場主としてプレイヤーが採用されるところからゲームがスタートする。 基本的な収入は各国との貿易。 最大の特徴として、いくつかの専用エリア(期限付き)を巡って各牧場主が競う陣取り合戦が行われる。 きのこ類など陣取り合戦で手に入れたエリアでしか育てられないものもあるためやり込む上ではかなり重要。 競う内容は貿易による出荷額や各大会の成績、果ては話し合いなど。 牧場に必要な殆どの道具や施設を入手する際組み立て図を購入してからアイテムを集め自作するのも特徴。 貿易国は初めは少なく何日も出荷できないことがあるが、真っ当にやっていればおそらく2年目辺りから殆ど毎日貿易可能になる。 また前作『はじまりの大地』に引き続き牧場や町のエディット、着せ替えを楽しめる。 ◆登場人物 赤は花嫁候補、青は花婿候補。 ◾︎牧場主 プレイヤー 樫の木タウンにやってきた新米牧場主。 チュートリアルクリア後自宅を改築すると異性の格好もできるようになる。 理屈の上では毎日のように牧場仕事をこなしながら山道を難なく駆け上がり、素潜りや素手での虫取りをやってのけ、住人全員に好かれまくれるコミュ力を持ち、道具やら服やら施設を自作する完璧超人。 エッダ お隣のおばあちゃん。 息子家族とは離れて暮らしているためプレイヤーを実の孫のように気にかける。 チュートリアルでは7日間の住み込み研修を担当する。 長らく樫の木タウンに暮らすベテラン牧場主だが最近は自らの衰えを感じてもいるらしい。 フリッツ 明るい性格だがおっちょこちょい。 エッダの牧場をよく手伝う。 服装に気を使うタイプではなくファッションショーでは素晴らしいセンスを我々に見せてくれる。 ジョルジュ 花が大好きな美青年。 雑誌などに名前が載るほど牧場主の間では知名度が高い。 プレイヤーと同年代くらいのようだがフィアンセがいるらしく花婿候補にならない。 エリーゼ 親の土地を利用して牧場を作ったお嬢様。 出来のいい姉に対するコンプレックスと寂しさから我儘な態度をとるようになる。 普段牧場の仕事はメイドや庭師に任せきり。 ゲームが進むとプレイヤーとの交流を通じ心境を変える。 ◾︎町の住人 ベロニカ 町や牧場全体を管理するギルドマスター兼チュートリアル後の案内役。 立場上廃れてしまった町の現状に心を痛め、日々仕事に励む。 本作では教会が存在しないため結婚式の説明も彼女が行う。 オットマー 雑貨屋を営むおじいちゃん。 釣りが趣味。 最近ボケてきたらしく度々お客さんを困惑させてるとかいないとか。 モーリス 宿屋の主人。 娘2人を抱えている。 メルティ モーリスの娘。 好奇心旺盛でよく他所から来た住人に話を聞きたがる。 ヨーナス 貿易ステーションで働く男性。 ちょっと頼りなさげ。 マルゴット ヨーナスの妻。 厳しそうな見た目通りの人物で息子の教育に力を入れている。 夫のことはなんだかんだ言って愛している模様。 動物全般が苦手。 ルッツ ヨーナスの息子。 教育の賜物か勉強好きで日中は他所の町の学校に通っている。 メルティとはよく一緒に山へ遊びに行く。 母親とは対照的に動物好きで野菜嫌い。 マリアン オネエキャラと派手なメイクが特徴のお医者さん。 ジョルジュと気が合う。 ゲイザー 大工屋の主人。 プレイヤーが自宅や小屋を建てる際に指導する。 いやお前が建てるんじゃないのかよ。 クロン ゲイザーの妻。 実家を修理してもらった時に惚れて猛アピールし結婚した経緯を持つゆえかマルゴットから妙な誤解をされている。 魔女ちゃま プレイヤーの牧場近くの森に家を作って暮らす魔女。 自宅を空き家と勘違いして上がりこんだ女神ちゃまを手下(友達)にする。 初登場作品は『キラキラ太陽と仲間たち』 女神ちゃま 泉に住む新米女神。 修行中の身だがまだまだ未熟。 コロボックル おなじみ基本的にプレイヤーにしか見えない個性的な妖精たち。 女神ちゃまのお世話や牧場の視察など日々奮闘する。 リーリエ メルティの姉。 天気予報のお姉さんの他アナウンサーなどテレビ関係の仕事をこなしている。 日中早い時間から仕事でいないことが多い。 恋愛に関しては幼い妹よりウブ。 アンジェラ ベロニカの娘である看護師。 仕事も頭の回転も速いタイプでまだ若いながら大人びた態度をとる。 リーリエとは幼なじみ。 イリス 小説家。 本人曰く夜型で姉御肌かつマイペースな性格。 マップアイコンが正直弟と紛らわしい。 メノウ サファリ解放後に登場するレンジャーの女性。 動物好きで大胆、とても優しい性格。 リコリス 研究のため、はるばるこのはな村からやって来た植物学者。 初登場作品は『ふたごの村』 レーガ レストランを経営する料理人。 愛想の良さとルックスから軽く見られがちだが実際は至って真面目な人柄。 フリッツから勝手に嫉妬されてる。 クラウス 調香師をしている男性。 住人の中でも落ち着いた性格で周囲からの信頼は厚い。 ミステル イリスの弟で、アンティークショップを経営する。 丁寧口調でぱっと見女性的な外見をしている。 話の内容がなんか理屈っぽい。 ナディ 1年目の冬からエリーゼの家で庭師をすることになった褐色肌の造園師。 片言の話し方が特徴。 気遣いが下手ながらフリッツと仲がいい……というか半ば保護者目線と化している。 カミル 見聞を広げるため、ブルーベル村からやって来たフラワーアーティスト。 初登場作品は『ふたごの村』 プレイヤーの子供 双子の男の子と女の子。 結婚相手の髪と瞳の色を引き継ぐ。 そのため、イリスまたはミステルと結婚した場合のみ弟(姉)と結婚した場合と同じ外見。 ◆貿易でやって来る国 シルクロードの国 最初から登場。 基本的なアイテムと動物を買える。 チュートリアル上で出現。 山小屋の国 牧畜に役立つアイテムを買える。 1年目夏以降で10万G以上で出現。 サクラの国 作物関係のアイテムを買える。 以降後述の国では黄金○○の種など役に立ったり高値で取り引き可能なアイテムが買える。 1年目秋以降で出荷額20万以上で出現。 コムギの国 ナゾの種(=マリオシリーズのアイテム)を買える。 1年目の秋以降50万G以上の出荷で出現。 バラの国 子犬を買える。 1年目秋以降100万G以上の出荷で出現。 ここまでは出荷額なので出現自体は楽である・・・ トロピカルの国 名前に恥じず、南国関係のアイテムを買える。 出現条件が道具100個、種500個、服飾品600個、収穫物15000個はともかく、料理15000個、工房物10000個の出荷という条件が攻略本発売により判明した時に2chのスレが荒れたのは言うまでもない。 店売りを加工や転売すれば若干楽にはなるが、そもそも店売りが個数制限あるので一気に出荷しづらいので計画的に毎日出荷しよう。 氷の国 やはり名前に恥じず、雪国関係のアイテムを買える。 柵100個、置物200個、ガーデニング200個、道100個、模様替え100個、床壁100個以上出荷で出現。ぱっと見数少なそうではあるが資材を多量に使うので意識して貯めて出荷していこう。設計図も前作に比べてボッタクリ価格なのが身に染みる。 それでも木材がなかなか集まらない人は果樹エリアに広葉樹、落葉樹、竹なんかを植えて切り倒そう。必要なのは根気。 余談だが、現在は『しんまい牧場主』モードというパッチが配信されている。 体力の減りがゆるやかになったり、お店の価格が3割引きになる等バランスが調節されています。 その前からやっていたプレイヤーがこのモードで遊ぶのには最初からプレイしなければならないが、今回の一部ボッタクリの設計図や高速で減る体力が1年目のストレスメーカーなので今から始める人はこちらをオススメしたい。 追記修正は貿易しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あまり評判よくないって聞いたが、実際のところどうなんだろう… -- 名無しさん (2015-05-26 10 52 02) システムやキャラは悪くないんだが、畑の位置関係が酷すぎて、全てを台無しにしてる -- 名無しさん (2015-05-26 14 21 04) 陣取りが面倒。畑が散り散りで監理に時間がかかる。自宅が街から離れすぎ。サファリ拡張しても達成感がない。キャラは魅力的なんだけどねぇ・・・・あと貿易先開拓の最後の二つの条件が基地外。でもやっぱ陣取り、つまり畑関連がストオレスの塊。各地に散り散りしすぎ。 -- 名無しさん (2015-05-26 18 29 58) 移動スピードが歴代最速。そうでもなきゃ畑が四方八方に散ってるから収穫種まき水やりだけで一日終わるもんな。ほんとキャラだけはいいのに勿体ない。 -- 名無しさん (2015-05-26 18 37 16) つーても、2~3年目になれば、貿易も全部解放できてるし、それぐらいになると畑はこだわりだけ押さえておけばいい。4年目以降は水田と果実園以外はいらん気もする… -- 名無しさん (2015-05-26 22 51 09) ↑だから、それまでが酷いって話だろうに… -- 名無しさん (2015-05-27 04 11 51) ↑2 つまり1、2年目がキツイってこと? 序盤のモチベ削られるとか心配だな… -- 名無しさん (2015-05-27 10 43 07) 某キャラが死亡した後、家も農地も即更地、誰も悲しむコメント一回もなくてワロエナイ。親子みたいな間柄のフリッツさんすら専用コメ無しwwwみな冷血www死なす意味あったんかい(農地乗っ取りの意味しかない)今回畑がカスだけどイベントも少なすぎてな・・・キャラしか褒めるとこなくないかこれ -- 名無しさん (2015-05-27 18 10 36) 住人のセリフ、もっと種類が欲しかった。エッダばあちゃんが死んだあと、結婚した後とか。住人イベントも少な目に感じた。でも早送り機能とかは便利になったよね。 -- 名無しさん (2015-05-28 14 29 22) パッチについてちょっと加筆。 -- 名無しさん (2015-05-28 15 02 43) 今回の畑の配置はホント酷い。しかし毎度毎度DS作品になってからの牧場物語は「前作の問題点を大幅改善→新たな笑えない凄まじいレベルの問題点発生」の繰り返しで嫌になる。システムが綺麗にまとまって楽しめるからなおタチが悪い。今回も牧場エディットを売りにしてるのはいいが、貿易国出現条件にその設置物を云百単位で出荷しろとか普段絶対出荷しないであろう道具系を100出荷しろとかふざけ過ぎててもうね -- 名無しさん (2015-05-28 21 30 14) 畑をあれだけ散らすなら、RF4みたいに直通にしなきゃダメだろ。 -- 名無しさん (2015-05-28 22 41 26) RF4はワープと飛行船があったから・・・牧物にはない。キチだと思ったのはトロピカルの国の出現条件、料理15000、工房品10000とかバカじゃねーのとか思ったわ。 -- 名無しさん (2015-05-29 13 39 07) せっかくだから貿易先出現条件加筆したわ。今から始める人は効率よく貿易先開拓して欲しいもんだ。 -- 名無しさん (2015-05-29 14 09 56) 修正お疲れ様です!こうやって良き項目になっていくんだね。 ↑4 はじまりの大地はよかったから… -- 名無しさん (2015-05-29 16 06 53) いつも以上に序盤が面倒すぎて投げてしまった その段階でも男女ともに好きなキャラは多かったんだけどな…… -- 名無しさん (2015-06-19 08 26 54) 今から買っても楽しめるかな?あなた達の意見が欲しい -- 名無しの牧場主 (2015-08-18 19 11 58) 重度のマゾならやれるんじゃないだろうか スローライフのスの字もないが -- 名無しさん (2015-09-19 17 22 12) 一応特定のアクセサリのコンボを使い経過時間の速度を半分にしたらスローライフは可能。 -- 名無しさん (2016-01-04 20 59 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mioritsu/pages/636.html
駅前までは徒歩だとさすがにかなり時間が掛かる。 徒歩で行けば四十分ほどになるんじゃないか。 別にそれはそれでいいのだけどさすがに大変だ。 しかも今日の目的は食材の買い出し。どうしたって荷物は多くなる。 それを帰りに四十分間持って歩くというのはなかなか重労働だろう。 そこで今日はバスを使うことにした。大学前のバス停から駅方面へとバスは走る。 家から出て一旦大学前まで行き、そこから駅前まで行く方が徒歩よりは楽だった。 私は今、大学前のバス停で待っている。 そのバス停からは大学の入口が見えていて、ときたま学生が入っていくのが見えたりする。 講義がある学科があるかもしれないし、サークルだったりがあるかもしれない。 それぞれの時間が土日にもあるんだろう。 私の学科は土日は講義はないし、私はサークルにも入っていないので土日は暇といえば暇である。 まあDVD見たり、趣味のあれをちょっとやってみたりという程度だった。 でも大抵は土日は寝てばっかりだ。 腕時計を見る。九時二十三分。そろそろか。 それから少ししてバスがやってきた。 気の抜けるようなぷしゅーという音と同時にドアが開く。中からまず私と同い年ぐらいの若い人たちが出てきた。多分大学に行くのだろう。 なんか皆大学に行くのに私はお休みですいませんというような申し訳なさも一瞬出てきたけど、皆が皆楽しそうにしててそれもなくなった。 高校よりも比較的自由だし、皆サークルとか楽しいんだろうなあ。 全員が降りたのを確認してバスに乗り込む。席はかなり空いていて、適当なところに座った。 私の後ろからはおばあさんと、女の人が入ってきて、やっぱり思い思いのところに座る。 私は窓の縁に頬杖を突いて、景色を見つめることにした。 発車と同時にガタンと大きく揺れるけど、私の体は揺れなかった。 この土地に来てもう三週間になるか。 家と大学の二十分間の景色は、見慣れた。 あと、駅前に一度だけ徒歩で行ったことがあるけど、そのときの景色もなんとなく覚えてる。 だけどバスで駅前まで行くのは初めてだった。 がたがた揺れる車体。景色はそれでも流れる。 (そういえば……) 澪ちゃんって、バスで大学に来てるんだっけ。 私はバスの中を見回した。つまりこのバスで澪ちゃんは毎日家と大学を行き来してるんだよなあ。 そう考えると、やっぱり澪ちゃんと何かを共有できてるのか持って思えて少しだけ嬉しくなった。 「……あはは」 呆れた。 また澪ちゃんのこと考えてるよ……。 自分で自分を笑った。 景色は少しずつ、家が増えて。 ビルも増えてきた。 デパートの中は、まだ開店して一時間だからかそれほど混み合ってはいなかった。 基本的にデパート内のスーパーはいつ行ったって人で溢れている場合が多い。 でも今日はそれなりにいるかな、という感じである。 まああんまり混み合ってても嫌だし、レジもすぐに開くからこれでいい。 食材をとりあえず集めよう。 私はとりあえず野菜や肉のコーナーを回ることにした。 これは必要かな、というものを値段や量、賞味期限を考えて買い物カゴに入れていく。 重いものは下、軽いものは上。 まだカゴの段階ではあるけど潰れないように注意しながら入れる。 私は『今晩はこれを作ろう』とか『今度はあれを作ろう』という、何かを目的にした買い出しはしなかった。 それだと計画的でうまく消費できるけれど、どちらかといえばその日の気分で食事を決めるほうがいい。 だから適当に好きな食材や、バランスや栄養を考えて食材を買っておく。 それで保存しておいて、いざ食事を作ろうという時に『これとこれがあるならこれを作ろう』と、あるもので何かを作るほうが性にあっていた。 うん、非難されそうだ。 (よし、こんなもんか) カゴがいっぱいになって、食材が偏りすぎてないかを確認する。 肉系、野菜系……あと、その他諸々。魚や肉は早いうちに食べちゃった方がいいな。 野菜もそれほど長くは持たないだろうから、まあもって来週だろうか。 毎週ここに買い出しに来た方がいいかもしれない。 少し重いカゴを持ってレジに並ぶ。時刻は十一時前で、レジは少し込んでいた。 どうやらスーパーの中を回っている間に結構時間が経ってたみたいだ。 見れば店内はそれなりに人が増えていて、人ごみとまでは行かないまでも人で溢れていた。 私の順番が回ってくる。カゴを台に乗せて、レジの女の人がピッピッとカゴの中の物を機械に通し、商品名を口に出していく。 私は財布を取り出して、それをじっと見ていた。 目の前の表示画面の金額がぽつぽつ上がっていく。 ふと向こう側を見た。 ここはデパートの中なので、スーパーから出ればすぐそこは別の店舗だ。 デパートっていうかショッピングモールっていうか。ここはスーパーの区画。 向こう側に出れば服屋さんだったり靴屋さんだったり。いろんなお店がずらっと向こう側まで続いているのだ。 ここは一階で、二階に上がれば書店だったりおもちゃ屋だったり、やっぱりいろんな店舗が連なっている。 二階に上がるための、エスカレーターがそこにある。 そのエスカレーターの途中辺りに、長い黒髪の女の子がいた。 ……もしかして。 (澪ちゃん……?) その女の子――もしかして女の『子』じゃなくて、普通の女性かもしれないけど、でもここからでも若く見え……あ、見えなくなった。 「二千八百六十円になります」 「あっ、えっはい」 私は呼びかけられて、慌てて財布からお金を出す。千円札を三枚と、十円。 店員さんは確認の言葉と同時に器用に素早くレジスターのボタンを押し、お釣りを差し出してくる。受け取って、カゴを持ってレジから離れた。 買い物袋に詰めるスペースのテーブルまで移動して、食材を袋に詰める。 あー、エコバッグ持ってくるんだった。まあ仕方ないか。 とりあえず潰れてもよさそうな物、箱に入っているものを底の方にいれて、肉や野菜の軽めな物を上に置いて行く。 なぜか急いでいた。 さっき見たエスカレーターの女の子。 もしかして、澪ちゃんだったりして。 そんな期待があったからかもしれない。 袋は一袋だけで収まった。 片手にそれを持ったままエスカレーターを上る。 もしかして澪ちゃんだったら、というかまあ澪ちゃんであったらいいなあという願望に変わっていた。 土日は会えないからちょっと寂しいと思っていたので、まさかばったり会えるなんてすごい、と勝手に気持ちが高ぶっていた。 澪ちゃんだったらいいなあ、なんて。 馬鹿か私は。 二階は専門店街のように結構いろんなお店が揃っている。 でもなんかいかにも都会の子が行きそうな高級感溢れるお店だったり、高い靴が揃ってたりするようなお店が多かった。 澪ちゃんはそういうのあんまり好きそうじゃないな。偏見かな。 となると澪ちゃんが行きそうなのは書店か。 私はそう思って書店の区画へ行ってみる。さすがデパート、それなりに広く人も結構入ってる。 皆雑誌を立ち読みしてたり、文庫本のコーナーを歩き回ったり。私はその人たちの中で長い黒髪の人を探して回った。 綺麗な黒髪は目立つからすぐ見つかるだろう。そう思った。 だけど、いなかった。 (あれー?) 見間違いだったのかな? 澪ちゃんに似てただけで違う人だったとか? でも、確かに長い黒髪の子は見たんだ。 書店には澪ちゃん見間違うような長い黒髪の人はいない。 澪ちゃんじゃなかったとしても、それに似たような長い黒髪の人がいるはずである。 でもここにはいなかった。ということは他のお店か。 でも二階の他のお店ってブランドのお店やゲームセンターとかぐらいな気が……。 でも人は見掛けによらない。 澪ちゃんは引っ込み思案に見せかけて実は結構ブランド物の高ーい服とか持ってたりするかも知れないぞ。 荷物を提げたまま二階を回るのは大変だ。 私はそう思って、二階の端っこのエレベーターやトイレがあるような一画まで行った。 そこにはコインロッカーがあって、重い荷物を一旦置いておくのに便利だ。 重い荷物を持って歩き回るよりか、澪ちゃんがいるいないに関わらず身軽なまま歩いたほうがいいだろう。 ところが。 コインロッカーの近くまで来た時。 そこで。 澪ちゃんが男に絡まれていた。 私は立ち止まって、それを硬直しながら見つめていた。 「なあいいじゃん」 「や、やめてください」 「どうせ男いないんだろ? カラオケでも行かない?」 髪をビンビンに逆立てたいかにもチャラい男である。 外見もだらしねー感じで、なんつーか……えらそうな奴だなという印象だ。 澪ちゃんは手に小さな袋を抱えたまま、怯えた表情で必死に断っている。 私は驚きとあまりの突然の光景に、どうしようかの判断さえ頭に浮かんでこなかった。 頭は冷えている。 だけど、それ以上の何かがせめぎあっている。 私はただ、こうやってその状況をモノローグして描写することだけしかできなかった。 今の私は、きっととんでもないくらい表情を失っている。 「いいじゃんかよ」 「い、嫌です……」 「あー、面倒くせーな」 男が、澪ちゃんの腕を掴んだ。 澪ちゃんの手から、抱えていた袋が床に落ちる。 澪ちゃんの小さく甲高い悲鳴が、耳に響く。 おい。 せめぎあってた何かが、溢れだした。 私は今日、ズボンだった。 それを選んできてよかったと思う。 私はゆっくりカチューシャを外した。 「澪」 私は、そう呼んだ。 澪ちゃんだけが、一瞬だけこっちを向く。。 私は、目が合った澪ちゃんに微笑んだ。 でも、ちゃんと微笑むことができただろうか。 笑えるような気持ちじゃなかった。 歩き出す。 「はいはい終了ー」 私は作り笑いと、作った陽気な声を出しながら二人に近づいた。 男が振り向いて私を見る。 澪ちゃんも男も驚いたような表情をしているが、男は『なんだこいつ』とでも言いたげな窺わしい表情をしている。 澪ちゃんは泣きながら、まだ真っ青でビクビクしていた。 前髪が邪魔で視界が狭いが、でもこれでいい。 私は澪ちゃんの腕を掴んでいる男の手を払った。 二人の間に割って入り、男を精一杯睨み付ける。 作った声で、男に言葉を言い放った。 「人の彼女に何してくれてんの?」 私は前髪の隙間から威圧した。 多分、私は怒ってた。 澪ちゃんは、私からすれば他人。澪ちゃんから見たって明らかに私は他人だ。 もしかしたら一方的な友情かもしれない。 澪ちゃんは一度だって自分から私に話しかけてくれたことはないんだ。 私がずっと話してばっかりで、澪ちゃんはすぐに会話を終わらせてしまうから。 だから、友達じゃないかもしれないけど。 ただの同じ学科の学生ってだけの間柄かもしれないけどさ。 だからなんなんだよ。 間柄がどうとか、友達だからとかそうじゃないからとか。 うるさいよ。 澪ちゃんが、泣いてるんだ。 それだけで、私が怒るに十分な理由なんだよ。 「ちっ……男がいたのかよ」 男は舌打ちして逃げていった。男がいたらアウトなんだな。 縮小していく男の後姿を見つめて、それが完全に消えた頃、私は振り返った。 澪ちゃんは床に座り込んで泣いていた。 「大丈夫? 澪ちゃん」 私は、しゃがんで俯いたまま喘いだり咳き込んだりする澪ちゃんに、できるだけ優しい声で話し掛ける。肩に手を置いた。 が。 弾かれた。 「さ、触らないで下さい……っ」 え? 触るなって、え? 私はあまりに突拍子もない言葉に、胸を銃で打ち抜かれたような衝撃を受けた。 まるで心臓を握り潰されたように、その言葉が心で木霊しズキズキと針を刺すように痛み出す。 触るなって……。 あはは。 だよな。 どうせ、私なんてさ。 やっぱり澪ちゃんは私なんて……。 「なんで私の、名前……」 「えっ?」 「なんで……わ、私の名前……知ってるんですか」 澪ちゃんは涙を拭いながら、切れ切れにそう言った。 何を言ってるんだ澪ちゃんは? だって私は、昨日まで話してた田井中律……。 って……。 私は私の眼前に揺れる物に気付いた。 なんか前が見えにくいなあと思ったら……自分でそうやったじゃないか。 男に怒りをぶつけるのに熱中しすぎて忘れてた。 「あーごめん」 私はポケットからカチューシャを出して取り付けた。 澪ちゃんは目を見開いた。 私はちょっと恥ずかしくなって頬を指で掻く。 「わからなかった? 私って――」 言い終わる前に、抱きつかれた。 高校の時に上級生がやってた、ロミジュリみたいな。 それを思い起こすぐらい、背中まで手を回されて。 澪ちゃんは私の肩に顔を埋めて、泣きじゃくった。 「うっ……っ……ぐす…………」 「澪ちゃん……」 「……怖かった……ひっく……」 コインロッカーの前。 通りがかる人は、不思議な目で私たちを見ていた。 でも、そんなの関係なくて。 今は、澪ちゃんを素直に受け止めなきゃなって思った。 「大丈夫。大丈夫だから……」 私も抱きしめ返して、背中を撫でてあげた。 泣き止んで、澪ちゃんが目元を拭いながら私からゆっくり離れた。 一応、落ち着いたようだ。だけど、まだ鼻をすすったり咳き込んだり。 どこか安定のない感じを私に与えていた。本当に落ち着いたのかなあ。 私はふと床に落ちたままだった澪ちゃんの持っていた袋が目に入った。 落とした勢いで袋から中身が少しだけ出ているようだった。 私はしゃがんでそれを拾う。 文庫本だった。 「――これ……」 その表紙に書かれているタイトル。 それは確かに、昨日澪ちゃんが言っていたオススメの本のタイトルだったのだ。 「澪ちゃん」 「あっ……えっと」 澪ちゃんは、顔を真っ赤にした。 「オススメの、それ……実家に忘れてて……約束、破りたくなくて……それで」 だんだんと萎縮してフェードアウトしていく声。 最後のほうは聞き取りにくかったけれど、でも精一杯言葉にしてくれた一生懸命さが伝わっくる。 「ありがとな……その、わざわざそのためにここまで?」 「だって……約束なんて、初めてで……せっかくオススメの本、聞いてくれたのに」 澪ちゃんは、泣き腫らした声と表情で続ける。 「約束破ったら……嫌われちゃうかもって……私、田井中さんに、嫌われたくなくて……だから――」 泣き止んでやっと落ち着いたと思ったのに、澪ちゃんはまた泣き出してしまった。 「あーあー、ほら。泣かないでっ」 私は申し訳ないけど泣いてる姿が可愛いと思ってしまった。 ここにいても埒が明かないし、通りすがる人は私が泣かしたと勘違いして……いやまあ実際私が泣かしたようなものか。 でも、ここにいると目立つし。 とりあえず、休憩所――自動販売機があったり座るベンチがあるような一画――まで行った方が良さそうだ。 そこで澪ちゃんに座ってもらって、ジュースか何か飲んだら落ち着くかな。 私は澪ちゃんの手を取った。 澪ちゃんは、握り返してくれた。 嬉しかった。 笑顔が見られないように、歩いた。 イノセント第一話|TOP|次
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/5041.html
イノセントゲート(いのせんとげーと) 概要 イノセントゲートとは敵を吸い寄せる光と闇の球を形成する技。 初出はXのジュード・マティスとミラ=マクスウェル。 英語版表記は「Judgment Gate」:和訳「審判の門」 登場作品 + 目次 エクシリア エクシリア2 関連リンク派生技 関連技 ネタ エクシリア 習得者 ジュード・マティス ミラ=マクスウェル 凝縮された光と闇の球体を二人で生み出す共鳴武身技。敵を吸い寄せた後、爆発して吹き飛ばす。 分類 共鳴武身技 属性 - HIT数 6~7 消費TP - 威力 1800 詠唱時間 - 発動条件 叛陽陣+ネガティブホルダー 物魔比率は5 5ダウン、引き起こし、ガード 鋼体ブレイク、引き寄せ効果カウント1~:引き寄せ範囲UPカウント100:発動時から×ボタン長押しで球体が前進 共鳴武身技の一種。 ジュードの叛陽陣とミラのネガティブホルダーで発動する共鳴武身技。 目の前に凝縮された光と闇の球を形成する。丁度中和するような属性関係だからか、結果的に無属性に。 強化版のネガティブホルダーだが、最後に叛陽陣同様、爆発してダウンさせてしまうので注意。 チェイン中、間合いが離れてしまったときに便利。 使用回数により、徐々に広範囲を巻き込みやすくなる。 ▲ エクシリア2 習得者 ジュード・マティス ミラorミラ=マクスウェルorミュゼ 凝縮された光と闇の球体を二人で生み出す共鳴武身技。敵を吸い寄せた後、爆発して吹き飛ばす。 分類 ユニーク共鳴武身技 属性 闇 HIT数 7 消費TP - 威力 1500 詠唱時間 - 発動条件 ジュード ミラ:叛陽陣+ネガティブホルダー獅子戦吼+エレメンタルショットジュード ミュゼ:叛陽陣+ネガティブホルダーマクスウェル+エレメンタルムジーク 物魔比率は5 5浮かせ、ダウン、引き起こし、ガードブレイク、引き寄せ効果カウント1~:引き寄せ範囲UPカウント100:発動時から×ボタン長押しで球体が前進 ユニーク共鳴武身技の一種。 ジュードの叛陽陣とミラのネガティブホルダー等で発動する共鳴武身技。 目の前に凝縮された光と闇の球を形成する。ただし、前作と違い、最終的には闇属性となっている。 ネガティブホルダーを覚えるからか、ミュゼとも使用可能になっている。 ▲ 関連リンク 派生技 ▲ 関連技 ネガティブホルダー 叛陽陣 ▲ ネタ ▲
https://w.atwiki.jp/mioritsu/pages/637.html
休憩所で、澪ちゃんに温かいカフェオレを買ってあげた。 ベンチに座って、静かにそれを飲む澪ちゃん。 私も隣に座って、澪ちゃんが落ち着いてくれるのを待つ 。私もジュースを買っていたのでそれを飲んでいたけど、正直ドキドキしていて私のほうが落ち着けなかった。 「……ごめんなさい」 澪ちゃんが、俯いたままそう言った。 「えっと、何が?」 謝るような事を澪ちゃんはしていないと思うのだけど。 澪ちゃんは顔を少しだけ傾けて、私を見た。 落ち着いたようにも見えるけど、依然として顔は赤い。 「触らないでなんて、言って……私、田井中さんだってわからなくて」 『さ、触らないでください』 私の中で、その言葉がフラッシュバックして響く。 確かに、すっごいショックだったけど。 でも、それは……。 「いいよ別に。澪ちゃんは、私だってわからなかったんだろ?」 確かにおかしーよな、私の前髪。 今まで誰にも見せてこなかったけど。 でも少しでも男っぽく見せるためには仕方がなかったし……普段の私とはかなり違うから、間違えられても仕方ないだろうなあ。 「でも、ごめんなさい」 「いいよいいよ。そんなに気にしてないよ」 私は首を振った。 「それより、これ……なんかごめん」 私は澪ちゃんの横においてある袋を指差した。 もし私がこの本を読みたいなんて言わなければ、澪ちゃんはここに来ることもなかったかもしれないし、男に絡まれることなんてなかったかもしれないのだ。 私が軽い気持ちでオススメの本を借りたいって言って、約束を破りたくないからここまで澪ちゃんは買いに来た。 詰まるところ澪ちゃんがこんな思いをしているのは、私の所為なんじゃないかと思ってしまうのだった。 「私がこの本、借りたいなんて言わなきゃよかったかもね」 「そ、そんなこと……」 「だってさー、澪ちゃんってこの本を買うためだけにここに来たんでしょ?」 「買い出しも兼ねて、なんですけど」 「そうなの?」 なんか気負いして損した。 でもまたまた共通点発見。 私もここには買い出しでやってきた。 「毎週ここで買い出しとかしてるの?」 「はい。土曜日に」 「え? 私もだ」 「そうなんですか?」 「うん。まあまだ二回目だけどね。先週の土曜日もここに来たよ」 「私も、です」 すごい。 なんで会わなかったんだろう。 「すごいね。なんで会わなかったんだろうね」 「そうですね……」 澪ちゃんが笑った。 笑ってくれた。 その笑顔は、今まで見てきたどんな笑顔よりも。 私の心を射抜いた。 私はその勢いのまま、少しだけ畏まって言った。 「あっ、その」 「?」 澪ちゃんは首を傾げた。 私はさっきの一瞬を思い出していた。 やむを得ずそう呼んだんだ。 「……澪」 「――」 「澪って呼んじゃ、駄目、かな?」 さっき私は、澪ちゃんの彼氏である必要があった。 澪ちゃんを呼び捨てして、自信満々で強気に出れば、男も引くと思ったし。 だから、彼氏であることを印象付けるために呼び捨てした。 でも、それを一瞬だけにしたくなかったんだ。 「嫌なら、別に――」 「はい」 「えっ?」 「……澪で、いいです」 澪ちゃんは、ずっと恥ずかしそうにしている。 言ったよな? 今、いいって言ったよな? 聞き間違えじゃあない。いいですって言ったんだ。言ったよな? 聞き間違いか? いやでも、澪ちゃんがこんなあっさり? いやでも確かに――ってあああ。 頭が混乱してきたぞ。 でも。 ずっと願ってた願いが叶った時とか。 桜高や、N女子大に受かった時とか。 そういう類の嬉しさが湧き上がってきた。 いや、それよりもずっと――。 「ありがとっ! 澪!」 「あ……は、はい」 澪ちゃんは俯きつつも、笑ってるのがわかった。 「じゃあさ」 「はい?」 「澪も、私のこと、律って呼んでよ!」 私が呼び捨てなら、そうであってほしかった。 私は、澪と対等になりたかったんだ。 一人ぼっちだったから寂しいだろうと思って話しかけたとか、私の質だとか、性格とか。 引っ込み思案で静かな澪と、お調子者で明るい私。 性格の違いはあったって、そこに価値と程度、身分なんてものはないんだ。 澪に――田井中さんだなんて、呼んでほしくないよ。 敬語だって、使ってほしくなんか……。 「えっ、でも……」 「だってさ……まるで私が年上みたいじゃん。同い年だし、友達だし。だから、澪にも――律って、呼んでほしい」 ああ、もう。 対等になりたいなんて、格好つけてるだけだ。 表面上、取り繕ってるだけだ。 理由を作っておきたかっただけだ。 本当は。 澪のその口から。 澪のその声で。 ただ、呼んでほしかっただけ。 私の名前、呼んでほしい。 それだけで。 「……り、律」 ● 4月26日 晴れ 誰かの名前を、呼び捨てで呼ぶことになったのは初めてだ。 私の名前を、呼び捨てで呼んでくれたのも律が初めて。 律は、私の初めてをどんどん奪っていく。 律。 人の名前を呼び捨てできるって、こんなに嬉しいんだなあ。 そんなの今までなかった。友達なんて誰もいなくて。 皆名字で呼んでたし、私も名字で呼ばれていたし。 それでもよかったけど。それで構わなかったけど。 でも、呼び捨てって、なんか暖かかった。 律と距離が、近くなった気がした。 嬉しかった。 たかが呼び捨てで、なんでこんなに舞い上がっちゃうんだろう。 律って呼ぶこと。澪って呼んでもらえることが、こんなにも。 律のことを思い出すと、胸が詰まる。 なんだろう、この気持ち。 ● 澪とメアドを交換した。 思えば話しかけてもう五日も経つけれど、電話番号もメールアドレスもお互い知らないままだった。 だから、お互いを呼び捨てにして、澪も敬語をやめた今日という日に初めてそれを交換したのだった。 嬉しかった。 夜になって、澪とメールする。 文面だけだと澪の表情は見えないし、ぎこちない恥ずかしそうな口調もない。 だけど前よりも会話が成立するようになってきていて、私としては笑わずにはいられなかった。 澪の心が伝わってきてる、ってのは言いすぎかなあ。 私は、どうしたんだろう。 誰かとメアドを交換することなんて今まで何度もあった。 電話番号を教えてもらうことだって何度もあっただろうさ。 澪が初めてじゃない。 私は、今までたくさんの人と仲良くなって、メールもして、電話もしている。 だけど、こんな気持ちになったのは、初めて、か? メアドを交換して。 家に帰って、その相手からメールが来るのをウキウキしながら待つなんてありえなかったよな。 別に誰かがメールしてくるのを待つことはあったかもしれないけど、でもこんなにドキドキしながら待つなんて――。 澪は、今までの誰とも違う。 私が今まで相手してきた誰とも違う。 気になってしょうがない。 頭に澪の顔が浮かんでしょうがないんだよ。 (どうしちまったんだ、私……) でも、悪い気はしなかった。 あー、胸痛い。 こんなに悶えることなかったよなあ。 澪に会ってから、初めてなことばっかりだ。 澪とメールする。 私はロフトの布団に寝転んで、画面を見つめてやり取りした。 画面の向こうに、澪がいる。 「澪はどうして、N女子大を選んだの?」 「先生に紹介されたんだ。女子大がよくて」 『だ』にすごい違和感。もともと澪はこういう口調なのかもしれなかった。 ただ人見知りが激しいから誰構わず敬語を使っちゃうだけで。 もし澪が日記でも書いていたら、もっと自然体の澪の言葉が書かれてあるかもしれない。 それこそ『です』というような言葉遣いではなく、もっと普通の言葉遣いで。 「わかる。私も女子大がよかったんだよな。別にこれっていう強い理由があるわけじゃないんだけど」 桜高を選んだ時と同じだった。 小学校低学年ぐらいまでは、男の子と一緒に遊んだりすることも多くて、男女の隔たりなんてものは特になかったし。 だから女子高とか、共学とかどうでもよかったかもしれない。 でも、女子高の方が楽しいかなというぐらいの理由だったような気もする。 そんなにちゃんと覚えてはいなかった。 「私は、男の人が苦手で」 ズキっとした。 邪推をしてしまったのだ。 私は手早く返事する。 「もしかして、男と付き合ってて嫌な思いしたとか?」 自分で質問してて、実は自分が一番そうじゃなかったらいいなと思っていた。 「ううん。男の人と話したことは全然ないよ」 あまりに普通の返事――いや、男と話したことはないというのは普通か? それでもなんとなく自分の邪推が外れて嬉しかった。 澪が男と並んでいる姿を想像するだけで、無性に胃の辺りがチクチクしやがるのだ。 それが外れてホッとしている自分がいる。 「じゃあ、なんで?」 「男の人だけじゃなくて、もう誰と話すのも苦手なんだよ。だから、女子大で、あんまり他人と交流しなさそうな学科がよかったんだ」 私なんかよりはるかに理由がしっかりしていた。 あんまり他人と交流しなさそう――。 確かに私と澪のいる学科は、どちらかといえば自分の独学……他人とのコミュニケーションが重要とまではいかない。 自分一人で研究したり、授業を聞いてたりテスト受けたりと、一人でいたって何ら差し支えのない学科であるのは確かだった。 文系学科と割り切ってしまえばそこまでだけど、でも自分の性格と嫌なことをきちんと踏まえて学校を選んでいる澪は、私よりもしっかりしてるなあって思った。 「だから、ずっと一人でいたの?」 私は、思い出していた。 入学式で見た澪を。 それから説明会でも、教室移動でも、講義が終わって帰る時も。 いつだって澪は一人だった。 ずっと無表情で。 それでも、怖いほど涼しい綺麗な顔で――。 だけど、時折ふっと目を細めて寂しそうにしたり。 それがたまらなく私の心を揺さぶったり。 「だって、人と極力話したくない」 澪は、そう返事してきた。 メールって、不便だ。 私は、澪の表情が見えない。 声のトーンも強弱も、全部そこにない。 だから、怖い。 話したくない、と返事する澪の顔がわからない。 笑ってたら、いいんだよ。 でも、もし悲しそうだったり辛そうな顔でそんなこと言われたら、私は居た堪れない。 だってその『話したくない』んだ。『ない』は否定だ。 澪は話したくないと言ってるんだ。 それが私に対してじゃなくとも。 「私とは、話してくれるのか」 そう返事を送った。 純粋な疑問だった。 人とは極力話したくない――。 その『人』の中に、私は含まれてないとは言い切れないんだ。 信じれなくて、ごめん。 表情が、見えないから。 疑っちゃうよ。 ごめん。 携帯の画面から目を逸らす。 少しして、バイブする。 恐る恐る画面を見る。 「律は、特別」 ――。 この時ばかりは自分の単純さに、呆れるしかなかった。 さっきまでちょっとモヤモヤしてたくせにさ。 その文章を見ただけで、サッとそれが引いてしまった。 「ありがと。私も、澪みたいな奴初めてなんだ」 「どういうところがなの?」 澪は、私にいろんな初めてをくれたけど。 それがなぜかって言われるとわからない。 一人ぼっちに話しかけたのは何度目でもあるけれど、でもここまでずっと一緒にいたいと思える相手に出会えたのは初めてだったし、 笑ってくれるだけで心を満たしてくれる相手というのも初めてだったし……とにかく、今までの誰とも違うんだ。 澪のこと考えると、ズキズキしやがるんだよ。 こんなの初めてなんだよ。 でもそれを正直に言うのは、恥ずかしくて。 私は枕を抱き寄せながら返事した。 「わかんないけど、でも私にとっても、澪は特別」 それから、他愛もない話をした。 いろんな話をした後に、澪からこんなメールがやってきた。 「明日、律の家に遊びに行きたい」 戻|TOP|イノセント第三話
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/1007.html
テイルズオブイノセンス テイルズオブイノセンスR 機種:NDS、PSV 作曲者:中村和宏 開発元:アルファ・システム(NDS)、 セブンスコード(PSV) 発売元:バンダイナムコゲームス 発売日:2007年12月6日(NDS)、2012年1月26日(PSV) 概要 「テイルズオブ」シリーズの1作。 今作はモナカの中村氏が作曲を担当。2012年にはリメイク版がPS Vitaで発売された。 Vita版は戦闘曲を中心にかなり多くのBGMが追加されているが、サントラ未発売のため曲名は不明。 収録曲 曲名 補足 順位 Follow the Nightingale 主題歌(NDS) 歌:KOKIA対最終ボス戦闘(PSV) ゲームソング108位第2回ゲームソング124位オープニング258位第2回オープニング288位 悪夢の終わり,されど未だ夢の途中 タイトル 天地開闢 プロローグ ヒュプノス戦後 包囲網突破せよ 揺り椅子と猫のいる風景 ルカの家、ハルトマンの家など 轍の続く道 王都レグヌム その歩み,止まることなく フィールド フィールド442位 剣を以って切り拓け 通常戦闘(PSVは前期のみ) NDS172位通常戦闘曲167位 虜囚者達 転生者研究所 死が背後から忍び寄る 野営地、西の戦場 聖者の膝元に 聖都ナーオス 鉄錆の労働歌 ナーオス基地 剣を以って打ち砕け 対ボス戦闘(PSVは前期のみ) 曇天ピクニック ギルドダンジョンミュース族の里(PSV) オルゴールの思い出 下水道など 水滴,時を穿つ レグヌム鍾乳洞 雄雄しき船出のマーチ 船移動時 逆白波 東の国アシハラ 栄枯盛衰の調べ アシハラ王墓 紅を見上げて 西の国ガラム 紅蓮を越えて ケルム火山 ...have a good rest time 南の国ガルポス 町曲211位 ウェルカム・トゥ・ザ・密林 ガルポスジャングル 暗き淵を覗き込んで 孤島にて グリゴリの里 剣を以って解き放て 対人ボス戦闘(PSVは前期のみ) 散策日和 商業都市マムート 迷える魂の涙 レムレース湿原 抗えぬ真実 硝煙の香る丘 北の戦場 天地の不和 窓の外の初雪 北の国テノス 銀嶺の統治者 神待ちの園 ダンジョン468位(PSV) 北の石炭掘りは銀狐の夢を見るか? テノス兵器工場 我往くは蒼空の中 飛行船 天空幻想曲 天空城 悲しみの辺 風よ吹け,大地は我が身を抱け サニア村 創世神賛歌 ギルド管轄 立入禁止区域トライバースゲート(PSV) 頂を臨んで 黎明の塔 終焉の先に 対最終ボス戦闘 say goodbye good day 歌:KOKIA エンディング217位 テイルズ オブ イノセンス R追加曲(仮曲名) NewDay,NewLife 主題歌(PSV) 歌:KOKIA 対ハスタ戦闘 後期通常戦闘 ハスタ二戦目以降の通常戦闘 後期対ボス戦闘 後期対人ボス戦闘 異界通常戦闘 異界(トライバースゲートなど)での通常戦闘 2012年326位 異界対ボス戦闘 対マティウス・ウェヌス戦闘 対ロテュスデリュイーヌ戦闘 トライバースゲート フルフィの森 レグヌム峠 憂いの森 商店主の屋敷 カリュプス鉱山 異界の狭間ニーゲル 戦艦ラヴェンデル ガルポス果樹園 飛行船ウェントス 魂の巡礼路カルディア ガラム港 サウンドトラック TALES OF INNOCENCE Original Soundtrack Another Innocence テイルズ オブ イノセンス 【Memoria Movie】
https://w.atwiki.jp/tohtb/pages/24.html
イノセンス ルカ スパーダ ルカ 出現条件:ストーリーモード スパーダ編クリア 術技 LV ガルド 術技名 A・CC 属性 説明 1 - 弧月双閃 10 - 敵を2回連続で斬り上げる 1 - 火炎裂空 10 火 炎をまとったまま空中で連続回転斬りを放つ 10 5000 エクスプロード 30 火 前方に発生させた火球を爆裂させ、周囲の敵を一掃する 20 10000 絶空魔神撃 20 - 衝撃波を放った後、斬撃と同時に闘気の渦を巻き起こす 30 30000 スパイラルフレア 20 火 巨大な火球を飛ばす 50 60000 魔王炎撃破 20 火 炎を帯びた衝撃波を放つ 1 3000 崩襲剣 20 - 渾身の一撃で敵を一刀両断する(空中術技) 1 10000 魔王灼滅刃 0 火 炎の力を開放し、怒涛の連撃で全てを焼き払う(秘奥義) 火炎裂空や弧月双閃など初期に使える技が低消費の割に使い勝手が良い。 hit数を稼ぎたい時やボス戦などではオーバーリミッツ状態になりエクスプロードを連発するのがオススメ。 魔王灼滅刃は今までの外伝系と違い〆に薙ぎ払うので大きく吹き飛ばす。 スパーダ 出現条件:ストーリーモード ジュード編クリア 術技 LV ガルド 術技名 A・CC 属性 説明 1 - 虎牙連斬 10 - 打ち上げた敵に回転斬りと斬り下ろしを叩き込む 1 - ウインドカッター 20 風 風の刃を飛ばし、前方にいる敵を斬り裂く 10 5000 風迅剣 20 風 全てを吹き飛ばす竜巻と共に突進突きを放つ 20 10000 散沙雨 10 - 左右の剣で交互に連続突きを放つ 30 30000 サイクロン 30 風 巨大な竜巻を発生させる 50 60000 魔神閃空破 10 - 衝撃波を放った後に、自分の周りに竜巻を起こす 1 3000 裂空斬 20 - 空中で連続回転斬りを繰り出す(空中術技) 1 10000 神裂閃光斬 0 - 全ての力を解放し、空中で連撃を一気呵成に叩き込む(秘奥義) 初期に使える技ではウインドカッターが有用。風迅剣はガードクラッシュ効果。 魔神閃空破の魔神剣の射程が意外に長く、閃空裂破部分の巻き込む範囲も広いため習得後は主力。 hit数を稼ぎたい時はオーバーリミッツしてサイクロン連発。 裂空斬はその場で回転するため攻撃範囲は狭い。 秘奥義は巻き込む範囲も広くhit数も多い。